祭すとかっと2

音楽,演劇,テクノロジー.Tipsとアイデア.

レビュー

ベイマックスを見た。

ベイマックスを見た。何も思考を必要としないお手本のような王道脚本。もはや正の要素のパッチワーク。ついでにかわいいおば。でも本当に作家性的なものが薄まりに薄まっていて衝撃的だった。初めのロボバトルのシーン好き。やってほしいことはきちんとやら…

「ダンジョン飯」「魔法使いの嫁」「だがしかし」「乙嫁語り」を読んだ。

2月のはじまり。よろしく2月。アホ寒かったね今日。いろいろ漫画を読んだ。ので。九井諒子「ダンジョン飯」ようやく購入。1/27初版で30日第2版ってすげーな。売り切れ続出緊急重版決定!って話題作りかな。でもまあおもしろかったから良い。九井諒子の短編は…

ゆず屋の中の人の書体研究本「ろごたいぷっ!」購入

ゆず屋の中の人が書いた「ろごたいぷっ!」がAmazonから届いた! ゆず屋は昔から好きでRSSにいれてたんだけど、最近更新してないなあと思ってたら本出すみたいだったので即予約決めた先日。 おもしろい(・∀・) 内容もすごく綺麗にまとまっていてフォント同士…

「つばき」というバンドについて

最近はつばきばっか聞いてる。 つばきは中学生の頃知り、僕はとても好きなのだけれどなかなかブレイクせず、そうこうしていたらボーカルの一色さんが脳腫瘍で入院し、しばらく活動休止していたのだけれど、昨年帰ってきたバンドだ。 つばきはとくに「PORTRAI…

村上春樹がベストセラーになることについて

久しぶりに本を読んだ。 本を読む行為が久しぶりなことに悲しむ。中高の頃は毎日読んでたのに。 「世界から猫が消えたなら」という本を図書館で読了。40分ほど。つまらなかった。 村上春樹の「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」を借り、先ほど読み…

マーケティングの天才SEKAI NO OWARIのニューアルバム「Tree」について

もともと僕はどちらかというとセカオワのアンチであった。 前からロキノンの山崎洋一郎編集長が彼らを絶賛しているのが不思議でならなかった。なぜくるりの「THE PIER」の魅力をあんな端的に的を射たレビューを書くことができる山崎さんが、彼らをひたすらに…

クレイジーサイコレズアニメであるところの桜Trick

ユリ熊嵐第二話よくわかんなかったね。にしてもユリ熊見たあとの桜Trickは最高だな!桜トリのOPのめくるめくキチガイ加減は本当にすごいな。なにひとつわからん。内容もひとつひとつの脈絡がなくて最高にロックだし。キスへの流れが自然に不自然すぎる。EDも…

People in the box 「Wall, Window」「聖者たち」 release tour ファイナル @ Zepp DiverCity に行った

今日は待ちに待ったピープルのライブだった。 いやあ、、、待ちに待ったぜェ・・・。4月の中野以来だから、、、大変だった。 スタジオライブの動画見たりして耐えてたものね。 HELLO WORLD 夏フェス【People In The Box】 ① - YouTube ということで待ちに待…

ユリ熊嵐第一話と「おもしろい」ということ、「おもしろくない」ということ

幾原邦彦監督最新作の「ユリ熊嵐」と作品批評について。 『ユリ熊嵐』 暗喩的表現を多用してシンプルなテーマを壮大に描く、ウテナ・ピングドラムの正当後継作 - ニュース速報(嫌儲) 「おもしろかった」「安定の1話切り」「精神的に快感を覚える 」「開始3…